Workspace ONEを1から学び直す ~ Part6 Workspace ONE Intelligent Hub~
この記事はWorkspace ONEを1から学び直すシリーズの第6回です。
第6回はWorkspace ONE Intelligent Hubについて紹介します。
Workspace ONE Intelligent Hub
Workspace ONE Intelligent Hubは、デバイスとWorkspace ONE UEM間で通信をする際に必要なデバイスにインストールするアプリケーションです。このIntelligent HubにはアプリカタログやWS1の通知、People Search等が使用できます。
[グループと設定]→[構成]→[Intelligent Hub]からサービス構成を行うことが可能です。
Hubサービスを起動すると下図のようなチェックリストが表示され様々な設定が可能です。
[アプリケーションカタログ]では、アプリケーションの表示をカスタマイズすることが可能です。
[ブランディング]では企業に合わせたIntellget Hubのレイアウトが可能です。下図のように組織のロゴや名前等を記入することで、企業に合わせたレイアウトができます。
画面右のプレビューからは、デバイス毎の表示のされ方なども確認できます。
[従業員のセルフサービス]ではユーザがIntelligent Hubからできる操作や業務で使用するリンク集を構成できます。
このように社内のポータルなどをリンクとして設定することでIntelligent Hubから開くことができます。
[従業員のセルフサービス]ではユーザがIntelligent Hubからできる操作や業務で使用するリンク集を構成できます。
このように社内のポータルなどをリンクとして設定することでIntelligent Hubから開くことができます。
このHubサービスですが、UEMだけで動作ができる機能とUEMとAccessが統合されて初めて利用できる機能があるので注意が必要です。
詳しくはこちらのドキュメントを参考に
まとめ
今回は、Intelliget Hubについて記載しました。
次回からは、順不同でWorkspace ONEで調べてみたことを書いていこうと思います。